CSPPをもっと知る > 学生・修了生からのメッセージ > 50歳を過ぎてからの入学 > 原田 進さん
新しい可能性を見つけるため 産業カウンセラーとして難しいケースにぶつかり、より深く心理を学ぶため大学院へ進学
原田  進さん
原田 進さん(2006年修了)

デザイン系高校を卒業後、福岡でデザイナーとして活躍。26歳でアメリカへ留学。帰国後は企業イメージのデザイン会社を設立。シニア産業カウンセラー・臨床心理士。
この大学院との出会いと入学を決めた理由
50歳になりデザイナーとしての仕事も一段落。今後は精神的に人を支え、助けたいと産業カウンセラーの資格を取得しました。心理相談所で働き始めましたが、そこで心理をより深く理解する重要性を感じ大学院を目指しました。ある臨床心理士のサイトでCSPP(カリフォルニア臨床心理大学院)を知り、大学で心理を学んだことはないが、現場経験のある自分にぴったりの環境だと55歳で入学を決意。同期には臨床心理士や医師もいて、プロほどアメリカの心理学を学びたいと思っているのかと驚きました。
授業内容と研究テーマ
多様な研究テーマと個性を持つ学生が集まり、オンラインで議論をし合うCSPPの環境は、理論と技術を徹底的に鍛えられます。心理学の知識がゼロであっても、使えるところまで教えてくれるのがこの大学院の特徴です。ここで見つけた私のライフワークは『個人のアイデンティティの構築』について。これまで仕事として会社のアイデンティティづくりに関わってきた経験があるので、そこで得たノウハウを個人にも応用し、個人の生きがい発見へのルートづくりを支える役割を担いたいと考えています。
イメージ写真
私のオススメ科目
性格心理学 パーソナリティに偏見を持たないことがアメリカの教育の基本。チームに分かれてマイノリティに関する映画を観てマイノリティの置かれている環境を分析。性格や生まれなどによる違いを知り、理解を深めました。
発達心理学 生まれてから死ぬまでの人間の心理を理解する科目。思春期、青年期、壮年期、老年期…と、人はそれぞれの環境の中で生き、心理状況も変化します。人はいつでも発達途中であり、変わっていくものだと理解できました。
コミュニティ
心理学
個人の学びだけでなく、社会的視野を持つように指導するのもCSPPの特徴です。この科目では心理臨床家として社会に何ができるのか、社会に向けて発信し、行動することを考えます。CSPPの基本方針を表す科目ですね。
お金のやりくり法
オンラインでの授業が中心なので、仕事をしている人でも辞めることなく、仕事と勉強を両立できるのがCSPPのいいところです。私は今までの貯金の中から学費を支払いました。自分への投資として満足しています。
ある一日のスケジュール
5:00 1年次の一日を紹介します。起床。シャワーを浴びて目をさまし、仕事へ。
7:30 我が社の始業はこの時間。朝がもっとも仕事に集中できます。
9:30 他社も動き出す時間なので、電話での対応に追われる時間を過ごします。
11:30 昼食は早めに。CSPPの課題のことが頭をよぎりますが、勤務時間内は仕事に集中。
12:30 午後の仕事も外部とのやりとりに追われることが多いです。
16:30 終業。社長の私が早く帰ることで、社員たちも帰りやすくなります。
17:00 帰宅。夕食など自分の時間としてゆっくり過ごします。
20:00 PCを開き、CSPPの課題に着手。オンラインでクラスメイトたちとやりとりをしたり、チャットの様子を見ながらレスをしたり、自分のレポートを作成する時間。
22:00 就寝。
(2013年「大学&大学院.net」㈱リクルート)
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