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昔からの夢を叶えるため夢だった心理学の道に再挑戦。育児・仕事と両立しながら学び、心理カウンセラーへ転身
廣瀬 久美子さん
廣瀬 久美子さん(2012年修了)

早稲田大学人間科学部卒業後、広告制作会社に勤務。2009年に再度心理学を学びたいとCSPPへ入学。仕事・育児と両立しながら学び、翌年退職。現在は心理カウンセラーとして活躍中。臨床心理士。
入学の動機
広告をつくるうえで深く関わる心理学、そして職場で感じる同僚のストレスや自身の出産・育児を通して、大学時代に一度諦めた心理学を勉強し直したいという思いが強くなりました。そんな時出会ったのがCSPP。オンラインや週末の授業なので仕事をしながら学べること、また流派にとらわれずアメリカの最新の臨床心理を学べる点に魅力を感じました。学生自身もカウンセリングを30時間受けることが義務付けられており、カウンセラーとしてクライアントの立場を理解するうえで納得感のあるものでした。
大学院の学びで得たもの
先生方は現役の心理職であり、「クライアントの状態に合わせ、統合的なカウンセリングができるように」と組まれた柔軟なカリキュラムはとても実践的でした。入学当初、転職までは考えられませんでしたが、実習などを通してカウンセラーになることが現実的に思えるようになり、修了後には家族問題を専門とする心理相談室で勤務を開始。また昔からの夢だったスクールカウンセラーとしても活動を始めました。今後も子どもたちとそのご家族が問題を乗り越えるための支援ができればと考えています。
イメージ写真
私のオススメ科目
臨床心理実習
(プラクティカム)
私の実習先は家族問題を専門にする相談室。約10ヶ月間継続的にさまざまなケースを担当しました。スーパーバイザーの指導を受けながら、毎セッションを振り返り、回復に向けてのサポートを検討します。
臨床心理ケース
スタディ演習
実習のケースをグループで検討。一つの事例について先生、クラスメイトと議論をすることで自分では気づけなかったアプローチに触れられます。自分の実習先とは違う分野のケースを知ることもでき、参考になりました。
臨床コミュニティ
心理学
サンフランシスコでの集中講義。私は性虐待を受けた子どもの支援施設を訪問しました。病院、警察、ケースワーカーがスムーズに連携している様子を見て、日本での支援のあり方を考える機会になりました。
お金のやりくり法
1年目の学費は給与から。2年目以降は退職金をあてました。土日はスクーリングに行くこともあり、育児などは夫や両親にサポートを頼んでいました。
ある一日のスケジュール
受講中のある1日を紹介します。
6:30 起床。在学当時、娘は3歳。子どもの世話や仕事の準備をしつつ朝食をとります。
8:00 子どもを保育園に送り届け、そのまま会社へ。1時間の通勤時間は課題図書を読む時間にあてていました。
10:00 広告制作会社へ出社。会議や取材、原稿の制作などの仕事を行います。
13:00 ランチタイム。パソコンを持ってお店に入り、昼食をとりながら課題に取り組むことも多かったです。在学中はランチタイムを有効活用していました。
14:00 仕事に戻り、引き続き取材や原稿制作に取り組みます。
チームリーダーとして後輩や別会社のスタッフたちをまとめることも重要な仕事。チームが円滑に動けるよう、マネジメントに力を入れていました。
18:00 時短勤務の制度を利用していたので、早めに退社。保育園に子どもを迎えにいき、その足で夕食の買い物へ。
19:30 帰宅。夕食、子どものとの入浴、寝かしつけなど。子どもを寝かせるつもりが、疲れて一緒に眠ってしまうことも多々ありました。無理に頑張りすぎず、できるときに勉強しようという気持ちで切り替えていました。
22:30 持ち帰りの仕事をしたり、オンラインの授業を受講する時間。課題提出は週の前半、ディスカッションは週末など、自分の中でのスケジュールを決めて取り組むようにしていました。
24:00 就寝。夜に勉強ができなかった日は、翌日早く起きて取り組むこともありましたね。夜中でも明け方でも好きな時間にディスカッションに参加できる環境は、勉強と仕事・家事・育児を両立させたい人にはピッタリです。
(2017年「大学&大学院.net」㈱リクルート)
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