CSPPをもっと知る > 学生・修了生からのメッセージ > 心理の仕事を深めたい > 兼久 満さん
専門性を高めるため臨床現場で自信を持って働ける臨床心理士でありたいと考え、大学院へ入学を決意
喜入 葉月さん
兼久 満さん(2015年修了)

沖縄国際大学文学部卒業後、医療法人晴明会糸満晴明病院に入職。アルコール依存症の支援など臨床心理士として勤務しながら、臨床心理を更に深く学ぶためCSPP入学。2015年修士課程修了。
入学の動機
臨床心理士の資格を既に持っていたものの、精神科、心療内科で働く上で、実力に自信が持てませんでした。目に見えない心の問題に向き合い、結果を出すことの難しさを痛感する中、患者、医師、経営者のそれぞれが納得できる心理臨床ができるようになりたいと大学院進学を決意しました。子ども外来も担当する私にとって、CSPPでは子どもの臨床が学べる点にまず魅力を感じました。さらに、依存症治療で高名な斎藤学先生がおられることも楽しみでした。
大学院の学びで得たもの
教員は臨床経験が豊富で、臨床心理士として働いていた私は現場での苦労や悩みも相談にのってもらえたのが嬉しかったです。それまでの研修では、主に理論面での学びが重視されていましたが、CSPPでは心理職のあり方から取り組みました。学生自身がカウンセリングを受けることが修了要件であり、内面からセラピストとしての自分を育てながら、臨床経験を積むことを意識させられました。これはCSPPの優れた所ですし、私と同じような現役の心理臨床家にこそ学んで欲しいと思っています。
イメージ写真
私のオススメ科目
臨床コミュニティ
心理学
カリフォルニア本校での集中講座では、現地の施設見学もありました。地域で活躍する臨床家の姿を見て、臨床心理学がどのように活かされているのかを学ぶことができました。
臨床心理学特講 精神力動論から認知行動療法、トランスパーソナル心理学まで、幅広く学ぶことができる科目。講師自身が理論を人生哲学として生きており、臨床家としての迫力が伝わってきました。
臨床心理実習 現場で心理臨床の経験を積む実習科目。私の実習先は緩和ケア病棟でした。死と向き合う患者さんとのカウンセリングを通じて、心理職のあり方を肌身で感じる機会となりました。
お金のやりくり法
学費は以前から進学に向けて貯金をしていました。沖縄からの通学でしたので、宿泊はカプセルホテルなどの安い宿を利用。買い物で貯めたポイントをマイレージに変えて飛行機代に充てたなどコツコツ頑張りました。
ある一日のスケジュール
6:00 起床。実習先へ向かうための準備。
8:30 実習先へ到着。緩和ケア病棟に入り、スタッフの申し送りへ参加。午前3~4名、午後に2~3名面接。自主学習、記録を作成。
17:00 実習終了。図書館での資料探し。
20:00 帰宅し夕食を済ませ、修士論文の作成で3時間ほど集中する。
00:30 就寝。
(2017年「大学&大学院.net」㈱リクルート)
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